球磨川氾濫お見舞い申し上げます
2020/07/04
当院の院長の出身地である熊本県人吉市は日本三大急流の一つの球磨川が流れる風光明媚な小京都とも呼ばれる地です。その球磨川が記録的な大雨により氾濫し大変な事態となりました。
球磨川の清流に棲む大きな鮎(30cm尺鮎と呼ばれる)は釣り師たちが一度は釣ってみたいという憧れでもあると聞きました。
院長の実家の前は球磨川急流下りの舟が通り過ぎる際に 昔はガイドさんが詩吟を唄う場所で(最近はカセットテープ)、唄が聞こえると子供達は芝生の庭を裸足で駆けて行き、堤防の上に身を乗り出して舟に手を振ったものでした。
その球磨川の氾濫の映像を見て、実家に住む兄の家族の安否を気遣う連絡を多くの友人達から頂きました。兄の家族は避難して無事です。残念ながら家は鴨居まで浸水し、これから片付けの作業が思いやられるようです。
院長の同級生やお世話になった多くの方達が被害にあわれていると思います。
被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げますとともに、皆様が1日でも早く平穏な生活に戻れますよう、お祈り申し上げます。