診療案内

2015年9月24日 新病院開院のお知らせ・・

この度区画整理事業のため、現在の病院を岩曽町に移転することになりました。
新しい病院は、新幹線の見える、駐車場完備の閑静な場所です。
これからも引き続きよろしくお願い致します。

【移転先】
宇都宮市岩曽町906-1
TEL:028-613-5050

【施術内容】

 

・小動物全般の治療
・野生動物救護
・生活習慣予防指導士による飼い主へのケアサポート
・動物園診療

【診療方針】
 

■統合医療について
 

統合医療とは、西洋医学による医療と代替医療をあわせて患者である伴侶動物の治療を行うことです。
薬は使いたくないという方にも、サプリは使いたくないという方にも、西洋医療では限界といわれた患者様にも様々なニーズに合わせて治療ができるようにこころがけております。

また、病気にならないための体を作るための栄養学的指導をはじめ、様々な【予防医療】にも力を入れております。


人と同じでペットも症状をおさえるだけでは治療になりません。
食事・運動・環境などすべてを考えてケアをします。

当院では、先端の設備を利用した一般診療と代替医療を組み合わせて、患者様の要望に寄り添った治療をおこなっています。

【外科手術】

 

手術とは、術前・術中・術後管理を経て普段の生活に元気に復帰できるまでを手術(周術期)といいます。
決してお腹を切ったから治るというものではなく、数ある術式の中から最適な手術方法を提供し、獣医師の外科テクニックと飼い主様とのチームプレーによる術前術後の管理、そして共にクライアント(伴侶動物)に対する愛情もつことが手術成功へのカギとなります。

【当院での周術期におけるこころみ 】

 

■先制鎮痛法
術前から鎮痛剤を使うことで術後も痛みを抑制する鎮痛法

 

■代替療法
アロマテラピーやバッチフラワーレメディにより精神状態を安定させ麻酔をかけることで麻酔の導入をよりスムーズにしていきます。

 

■血液検査
状態を把握することで、より最適な麻酔の選択をします。

 

■ICU
麻酔による低酸素血症を回避します。また、十分な術後の体温、呼吸の管理を可能とします。

 

■レスピレーター(人工呼吸装置)
開胸手術時の呼吸管理と救急な心肺停止時の蘇生に対応できるようにしております。

 

■遺伝子栄養素療法
手術により受けた侵襲や消耗からの回復を早めるとともに、健康状態を維持していきます。