チョコレート中毒
2024/02/11
スタッフブログ
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2月14日はバレンタインデーです。
毎年この時期になると、
犬がチョコレート誤食による中毒症状で
来院することがあります。
犬は匂いに敏感ですから、バックの中にしまい忘れていたり、テーブルの上に置き忘れたりすると、不思議なくらいの勢いで見つけ出して食べてしまうことがあります。
チョコレート中毒は
チョコレートやココア、それらの加工食品に含まれるテオブロミンの過剰摂取により起こる中毒です。
犬はテオブロミンを分解・排出することができないので体内に蓄積されて毒になり、神経や心臓に異常をきたしてしまいます。
間違えて食べてしまった時は、包装紙を持って早めに病院に来てください。
人にとっては体に良い食べ物でもペットにとっては毒になることがありますので、くれぐれもご注意してください。